Raspberry PI カメラモジュールの動画をWebRTCで配信する(MONO使用)

カメラモジュールを追加したRaspberry PIで、動画の配信をWebRTCで行ってみます。
WebRTC Native Client Momoを使用しました。
WebRTC Native Client Momo

こちらのドキュメントを参考に設定を進めていきます。
Raspberry Pi (Raspbian) で Momo を使ってみる

カメラの設定などはこちらを参考にしました。
Raspberry PiでRTSPネットワークカメラを構築する方法

使用したRaspberry PIのモデルは「Pi Model 3B V1.2」です。



カメラの設定



メニューの[設定] - [Raspberry Piの設定]を選択します。

a24_01.png

インターフェースタブの「カメラ」の項目を有効にしておきます。

a24_02.png



monoの設定



手順に従い必要なライブラリのインストール。


$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt install libnspr4 libnss3 libsdl2-dev



バイナリイメージを取得し展開します。


$ wget https://github.com/shiguredo/momo/releases/download/2020.2.1/momo-2020.2.1_raspbian-buster_armv7.tar.gz
$ tar zxf momo-2020.2.1_raspbian-buster_armv7.tar.gz
$ cd momo-2020.2.1_raspbian-buster_armv7/



プログラムを起動。


$ ./momo --force-i420 --no-audio --port 8080 test



これでサーバーが立ち上がります。

以下のURLでサンプルにアクセスできます。
http://[サーバーIP]:8080/html/test.html

これはお手軽ですね。



supervisorによる自動起動



supervisorを用いて、電源投入時に自動的に起動するよう構成してみます。
supervisorをインストール。


$ sudo apt update
$ sudo apt install supervisor



設定設定ファイルを作成します。


$ sudo vi /etc/supervisor/conf.d/momo_server.conf



設定ファイルの内容はこんな感じになりました。


[program:mono_spserver]
directory=/home/pi/momo-2020.2.1_raspbian-buster_armv7/
command=/home/pi/momo-2020.2.1_raspbian-buster_armv7/momo --force-i420 --no-audio --port 8080 test ; 起動コマンド
user=pi             ; 起動ユーザー
autostart = true     ; 自動起動
autorestart = true    ; 自動リスタート
numprocs=1            ; 起動するプロセス数
redirect_stderr=true ; エラー出力を標準出力にリダイレクト
stdout_logfile=/var/log/mono_server.log ; 標準出力ログのファイル名



設定ファイルを反映します。


$ sudo supervisorctl reload
$ sudo supervisorctl status
mono_spserver                    RUNNING pid 1548, uptime 0:00:03



これで電源投入時に自動的にmonoが起動してくれるようになりました。


【参考URL】
Raspberry Pi 3 Model B+の初回セットアップ(購入から起動まで)
Raspberry Pi 3 (Raspbian Jessie)の無線LANに固定IPアドレスを設定する
Raspberry PiでRTSPネットワークカメラを構築する方法
Raspberry Pi (Raspbian) で Momo を使ってみる

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