MongoDBのHttp Interface

MongoDBには、Http Interfaceが付属しているようです。

CouchDBと違って、データの更新等は行えないようですが、
・サーバーのステータス
・登録されているデータの参照
これらが行えるようですので、デバッグに使えると思います。



Http InterfaceのURL



URLは、
http://[サーバーIP]:28017/
となります。

ブラウザでアクセスするとこんな感じの画面が表示されます。

01_01_20100102211437.png

01_02_20100102211437.png



コレクションの内容表示



http://[サーバーIP]:28017/[データベース名]/[コレクション名]/
にアクセスすると、該当コレクションに登録されてるデータが表示されます。
※最後のスラッシュは必須です。

試しにhttp://[サーバーIP]:28017/test/foo/にアクセスすると、こんな感じで
登録されているデータが表示されました。

01_03_20100102211437.png



表示するデータの上限指定



データを11件登録して、データを表示したのが以下の画面です。

01_04_20100102211436.png


最初の5件を表示するには、limit=-5としてやります。
http://[サーバーIP]:28017/test/foo/?limit=-5

01_05_20100102211436.png


6件目から10件目のデータを表示するには、
limit=-5で表示を5件に制限
skip=5で最初の5件をスキップ
としてやります。
http://[サーバーIP]:28017/test/foo/?limit=-5&skip=5

01_06_20100102211435.png



表示するデータに条件を指定



条件を指定してデータを表示するには、
filter_[キー項目]=[該当する値]
としてやります。

例として、aの値が7のデータを表示するには、
http://[サーバーのIP]:28017/test/foo/?filter_a=7

01_07.png



表示されるのはJSON形式ですし、JavaScriptからも使用できそうです。





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