MongoDBのHttp Interface
MongoDBには、Http Interfaceが付属しているようです。CouchDBと違って、データの更新等は行えないようですが、
・サーバーのステータス
・登録されているデータの参照
これらが行えるようですので、デバッグに使えると思います。
Http InterfaceのURL
URLは、
http://[サーバーIP]:28017/
となります。
ブラウザでアクセスするとこんな感じの画面が表示されます。


コレクションの内容表示
http://[サーバーIP]:28017/[データベース名]/[コレクション名]/
にアクセスすると、該当コレクションに登録されてるデータが表示されます。
※最後のスラッシュは必須です。
試しにhttp://[サーバーIP]:28017/test/foo/にアクセスすると、こんな感じで
登録されているデータが表示されました。

表示するデータの上限指定
データを11件登録して、データを表示したのが以下の画面です。

最初の5件を表示するには、limit=-5としてやります。
http://[サーバーIP]:28017/test/foo/?limit=-5

6件目から10件目のデータを表示するには、
limit=-5で表示を5件に制限
skip=5で最初の5件をスキップ
としてやります。
http://[サーバーIP]:28017/test/foo/?limit=-5&skip=5

表示するデータに条件を指定
条件を指定してデータを表示するには、
filter_[キー項目]=[該当する値]
としてやります。
例として、aの値が7のデータを表示するには、
http://[サーバーのIP]:28017/test/foo/?filter_a=7

表示されるのはJSON形式ですし、JavaScriptからも使用できそうです。
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